廣田縫工所 滝野工場 

0

    2017.01.27

     

    廣田縫工所 滝野工場を訪問しました。

     

     

    以前から新聞などで取り上げられていたので

    一度、訪問してみたいと思っていました。

     

    ここの工場は、縫製しているカーテンの90%が住江織物の商品です。

    住江織物の生地は加工場内に在庫があるので迅速な縫製が可能です。

     

    縫製加工所はどこまで自動化ができるかという点が

    見どころだと思っています。

     

    最近の縫製工場は、自動化に大変な投資をしていて、

    パートタイマーの技能にかかわりなく一定の仕上がりができる

    システムを目指しているように思っています。

     

    最初に渡していただいた、カーテン加工の工程15工程です。

    赤まるで付けた、9工程がアナログの手作業です。

    そのほかの作業はかなり自動化が進んでいます。

    特に印象的だったのは、以前見た機械と違い機械のサイズがコンパクトになった点です。

     

     

    うえの画像は、カーテンの裾の仕上げ作業のミシンですが、

    以前見た横長の(3mくらいの長さのある)ミシンが自走するタイプと違いとてもコンパクトなミシンです。

    機械がコンパクトということは、人の移動が少なくて済むということではないかと思われます。

    実際、人口密度が高いような感じを受けました。

     

    こんな感じです。

    私の知っているある程度の大きさの工場はもっとゆったりしていたように思います。

    最初の、工場長さんの説明で巾継ぎの機械の説明を受けた時の言葉が印象的でした。

    新たな機械を導入して効率化するより人が習熟する方が早いんだという趣旨のことを

    おっしゃっていました。

     

    カーテン加工は、カーテンの生地がジャガード織だったり平織だったり

    サテン織だったりして一品一品組成が違うのに

    縫製は流れ作業のように同じ工程で進んでいきます。

    生地の癖があるので、単純に機械のちからだけでは難しい面もあり、

    人がカスタムする技術が求められていると感じました。

    そういった面では、とても優れた技術をもった工場だと感じました。

     


    枕に悩んでいる方に

    0

       

      「枕選びは首と肩のコリをとってから考えてみては」

       

      これが私が枕に悩んでいる人への提案です。

      肩と首のコリは私はヨガでとりました。

      毎日エクササイズをやっていて今も快調です。

      といっても たいしたエクササイズではありません。

       

       

      すべての人に当てはまるわけでは

      ありませんが、一度試していただいてもいいかと

      思っています。

       

      枕の高さが合わないとか、硬さが気に入らないとかは別の問題です。

      そういった方は、自分に合う枕は簡単に見つかるように思います。

      一番簡単なのは、自分用のオーダー枕を作ってもらうことですね。

       

      私は今年で62歳になりました。(平成26年時点で)
      齢をとると、どうも軟骨のある部位に不具合で出てくるように思います
      腰や、膝や、そして一番気になるのが首です。

       

      首を回すとゴリゴリいうし、気功体操やヨガをやると
      骨が欠けてしまうんじゃないかというような音がしたりします。

      首の部分の頸椎は構造が複雑でしかも華奢なので
      最も早く、老化する部位の一つだと聞いて言います。


      それで、一時期とても神経質になっていました、その日の体調によって
      首の裏側のハリが違ったり、凝っていたりするので
      枕を2個いつも枕元に用意して、
      具体的には硬いパイプ枕と少し柔らかい枕
      その日の体調によって使い分けていました。


      でもやってみると、ある程度同じ枕を使い続けて、また、
      しばらくすると新しい枕を買っての繰り返しだったように思います。

       

      血圧が上がって上が150下が100くらいですが、めまいがしたり
      目の前を雪の結晶みたいのが飛んでるようなものが見えたり
      整骨院で針を首に打ってもらって、一時的に筋肉がほぐれるので
      少し楽になるなという感じでした。


      1週間くらいで治る方法はないかなと考え、ヨガのDVDを買って
      エクササイズをやってみました。

       

      やってみて思ったことは、首の筋肉を柔らかくしようと思うと
      肩甲骨とか、肩の周りの筋肉からほぐしていかないといけない
      単に首だけにこだわっても結果は出ない、ということです。
      特に腕を回して肩甲骨周辺を動かすヨガのエクササイズは
      とてもよかったと思っています。


      ヨガをやってみると1週間くらいでみるみる改善しました。

      初心者用のヨガのDVDを買って、毎晩やってみました。

       

      私の場合は、血圧まで上がってしまったので

      鍼灸院でするハリやマッサージでは

      無理だったようです。

      今では、肩がこる ことは全くなくなりました。


      肩から首にかけてのコリをある程度とってからでないと
      枕を選ぶときに、安定した状態で試せないのではないかと思っています。


      一番の問題は、寝返りのしやすさだと思います。
      横向きでも安定した首の状態が保てるか。

      上向きで首が安定しているか


      肩から首回りの筋肉が柔らかくなると、

      なんだか柔らかい枕は頼りなく感じられました。
      きちっと、首を支えてくれる方がいい。
      そう思って、枕をいろいろ試しました。

       

      寝るときの寝返りの重要性は

      依然述べました。

       

      レム睡眠とノンレム睡眠の切り替えとの関係や

      ホルモン、血流との関係など、

      最近の研究で多くのことが分かっています。

       

      今は、あまり枕に気を使わなくなり

      一つの枕で、寝ています。

       

      枕が合わないと感じたことはほとんどなく

      そば枕でも、柔らかいエステル枕でも2から3日なら

      こだわらずに、眠れます。


       


      5時間快眠法 ショートスリーパー入門

      0

        ショートスリーパー入門!!「朝5時起きが習慣になる5時間快眠法」 

         

        著者 坪田聡先生 ダイヤモンド社 1400円

         

        アマゾンで、ランキング一位になっていたので、読んでみました。

        今まで、眠りに関する本は結構読んでいたつもりですが、

        恥ずかしながら、この方は知りませんでした。

         

        日本睡眠学会所属医師の坪田聡さんの著書です。

         

        日本人の平均睡眠時間は平成18年の調査によると、男性7.52時間 女性7.33時間です。

        諸外国との比較でも比較的短いようです。

        それを5時間で何とかしよう!!という本です。

         

         

        ざっくり申し上げると、深く眠るためのテクニックということです。

         

        ステップ1.「即寝、即起き」の技術を磨く

        ステップ2. 睡眠の質を上げ 脳と体を劇的に回復させる。

        ステップ3. 5つの仮眠で1日中疲れ知らず

         

        の三つが著者の提案です。

         

        1.については布団に入ったらすぐに寝入り、すぐに深いノンレム睡眠に入るテクニック

         と朝起きたらすぐに活動できる体勢に入るための技術を書いています。

         

        2. 自律訓練法、とか食事の時間、酒とたばこ、枕と敷ふとんなどの工夫、

         エアコンはつけっぱなしがいいなど、深い睡眠に入るためのノウハウが書いてあります。

         

        3.昼間に仮眠をとって、疲れをためないためのテクニックを書いています。

         

         どれも、そんなに珍しい、とかはじめて聞いたなんていうテクニックではありませんが

         「言われれ見るとなるほどな」と感じるテクニックもたくさんあります。

         なかなか、いい本だと思います。実践するかどうかにかかっていますが

         

         


        敷布団選びの6つのポイント

        0

          敷布団は枕と並んで、とても重要な寝装品の一つです。

          掛け布団は、保温力やフィット感など比較的個人差も少なく、

          価格対品質などで、決定することができますが

          敷ふとんと枕は、体型、骨格、筋肉のつき方など、

          人によって要求される特性が違います。

           

          開発者の趣向や考え方により様々な商品が

          開発されています。

          自分の開発した商品が最高だと考えているので

          なおさら、商品選びは難しくなります。

           

          私は、約6つの選ぶ時のポイントを提案してみます。

           

          1.上向きに寝た時の腰の沈み込みのチェック

          一番大事なのは上を向いたときに、腰をきちんと

          敷ふとんが支えてくれるか、です。

           

          私は毎年のうように、島根県のに行っていましたが、

          そこのビジネスホテルのマットレスがとても柔らかくて

          一晩寝ると、腰が痛くなります。

          そこでベッドではずーっと横を向いて寝ていました。

          しかしずっと横向きもしんどいので

          床に寝たこともあります。

           

           

          2.横向きの時に肩が楽か

          敷ふとん選びの時は、上向きだけでなく、横向きの時の

          寝心地もチェックしなくてはいけません。

          横を向いて、肩が痛くないか(硬すぎないか)を

          チェックしてください。

           

          3.寝返りしやすいか

          寝返りの記事にも書きましたが http://goodbedroom.jugem.jp/?eid=5

          寝返りは、いろんな点から考えてみても

          とても需要な動作です。

          沈み込みすぎて、寝返しがしにくくないか、

          必ず、チェックしたほうがいいと思います。

           

          4.ムレにくさ

          これは、夏場に感じられることです。

          綿の布団は吸水性がいいので、汗を吸ってくれて

          夏場とても快適です。

          釣り糸タイプのポリエステル素材の敷ふとんも

          通気性がよく、夏場快適です。

           

          実は夏場だけでなく、年中寝床内気象の環境を

          快適に保つためにも蒸れにくさの検討は大事です。

           

          5.へたりの少なさ

          最初快適でも、すぐにぺちゃんこになってしまうようでは

          ふとんとして、問題です。

           

          巻綿より芯材の素材をチェックして

          長い間使えるか検討してみましょう。

           

          6.筋肉のフィット感

          まず、男性と女性では筋肉の質が違います。

          女性は筋肉が男性より柔らかめです。

           

          昔、腰のためには、敷ふとんは硬い方がいい。

          といって、分厚いべニア板の上に寝るのがいい

          という考え方がありました。

          これは、男性の骨格を中心にした考え方です。

          たぶん、柔らかすぎる布団がいけないということの

          いましめとして、考えていいでしょう。

          西川のムアツふとんの断面の画像です。

          私はムアツふとんが最高だとは思いませんが、

          このように、体をしっかり支える層と

          表面の体の体型にフィットする層が作られていることも

          ひとつの考え方です。

           

           

          人間の背骨は、ゆったりしたS字カーブの形をしています。

          そのS字の形にできるだけ沿ってくれるような敷ふとんが

          最適です。

          あまり硬いと、血流を妨げるので、

          適度の硬さで、体にフィットすることも大事です。

           

           

           


          寝返りが大事な理由

          0

            2015年11月11日に行ったセミナーでは

            寝返りについて、かなり時間をさいて説明しました。

            というのは、寝返りというのはとても重要な睡眠中の動作であるということが

            最近の研究でわかってきたからです。

             

             

            寝返りの重要性とは

             

            1.血液、リンパの流れを妨げない。

            じっと同じ格好で寝ていると、体の一部にのみ、重力がかかるので、

            血液の流れとリンパの流れが圧力を受けた部分で妨げられてしまいます。

            したがって、寝ているときの体の向きは一定の間隔で変えた方が

            よいと言われています。

            これは、「床ずれ」との関係でとても重要で、ずっと同じ姿勢で寝ていると

            高齢者は「床ずれ」が起きやすいのです。

             

            2.寝床内気象の維持

            ずっと同じ姿勢でいると体と布団の間の空間の状況(寝床内気象)が変化しないため

            湿度が上がりすぎたり、温度が上がりすぎたりします。

            時々、寝返りをすることにより外の空気を取り込んで、

            快適な睡眠環境を作り出すことが大事です。

             

            3.寝違いしにくい。

            ずっと同じ、姿勢でいると筋肉が硬直しやすくなります。

            時々、体を動かすことにより、筋肉をほぐし、寝違いを防いでいます。

             

            4.体のゆがみを調整する。

            これは、私のヨガの先生がおっしゃっておられましたが、

            人は、起きているとき右側の筋肉ばかりを使ったり、

            前側の筋肉だけを使っていることが多いようです。

            使っている筋肉と、使っていない筋肉を寝ているときに無意識に

            調節している。だから、寝返りのできる環境が大事です。

             

            5.レム睡眠とノンレム睡眠の切り替えのスイッチの役割。

            ノンレム睡眠とレム睡眠は脳波の分布が違います。

            この睡眠状態の切り替えと寝返りは関係がある

            という論文を読んだことがあります。ノンレム睡眠とレム睡眠が

            変わる前兆として、寝返りをが起こるという実験結果があります。

             

            上向きのメリット

            1.立ち姿に近い体勢なので自然な体勢である。

            人間は立った時の姿勢で眠るのがよいと言われています。

            その意味では、上に向いて寝るのが一番自然です。

             

            2.椎間板に負担がかからない。

            上を向くと背骨の構造上、椎間板に負担がかかりにくいと言われています。

             

            3.体圧分散がしやすい。

            敷ふとんやマットレスとの接触面が横向きより大きいので

            マットレスや敷ふとんを改良することにより

            体圧分散の効果がでやすい。

             

            4.休養度が高い

            1から3の条件を踏まえて、体の休養度は横向きより高いと考えられます。

             

            横向きのメリット

            1.無呼吸症候群対策

             口蓋垂、舌根が弛緩して気道を圧迫する無呼吸症候群が起きにくい。

             いびきも書きにくい寝姿です。

             

            2.腰を痛めた時は楽。

            腰を痛めた時は、横向きに寝ると

            マットレスや敷ふとんの硬さ柔らかさに関係せずに

            睡眠がとれます。

             

            3.心が休まる。

            横を向いて抱え込んだような体勢は、防御の体勢なので

            安心して眠ることができるのではないかと言われています。

             

            体位変換時(寝返り)の問題点

            横向きから上向き、上向きから横向きになる途中で止まってしまうのが

            危険です。具体的には下記のような体位です。

            体は半分上向き、横向きの途中ほぼ45度のあたりで

            止まってしまっています。

            この状態は、体が非常に不安定です。

            こういう状態でぐらぐらしていることがよくあります。

            この状態は、できるだけ、避けたい体位です。

             

             

             


            不眠を治すには

            0

              三浦将さんの本を立て続けに3冊読みました。

              なかなか、いい本ばかりで、

              「自分を変える習慣力」「相手を変える習慣力」「最強の英語習慣」この3冊です。

              このうちの、2015年12月の初版の「自分を変える習慣力」の

              148ページに「最高の生活改善、早起きの習慣」という項目があります。

               

              「アップルのティム・クック、スターバックスのハワード・シュルツ、

              ディズニーのバート・アイガーなど世界に影響を与える

              スーパービジネスマンは午前4時台に起床します。」

               

              「早朝の1時間は、日中の2時間に相当する」

               

              「20時以降の仕事は、酔っぱらって仕事しているようなもんだ」

               

              そう書いてあったので、私も、よおし、スーパービジネスマン目指して

              4時に起きて仕事をしてみよう!!そう考えました。

               

              4日くらいは何とか気力でやりました。

              でも、その後、朝が起きられない。二度寝してしまう。昼間眠くて仕方ない。

              などで、今のところ、行きつ戻りつの状態です。

               

              夜、床に就くとすぐに睡眠に入れないのが問題です。

              10時ごろに寝ようと思っても、夕食を食べて30分くらいしかたっていないので、

              おなかいっぱいで眠れません。

              それで寝床で本を読んで、11時から12時頃にならないと寝れない。

              そんなことの繰り返しです。

               

              朝早く起きなくては、という意識と眠らねばという意識で

              睡眠がとても浅いのも事実です。

               

              長々と書きましたが、睡眠は生活の一部であるので、その時間帯を変えようとすると

              生活スタイル全体を見直さなければならない、ということです。

              今回は不眠のことについて書きますが

              不眠の治療には、単に入眠剤、睡眠薬、精神安定剤を投与すれば、

              質の良い睡眠に近づくという単純な考えではなく、生活のリズムを変ることだ、と感じています。

               

              不眠に関して、眠れないという訴えが多いようですが、医学的に言うと

               

                「眠れないのが不眠症ではない。」

               

              と言われています。

               

              私の場合、血圧の薬をもらいに毎月お医者さんに行っていますが、

              そのとき、「最近寝つきが悪いんですけど」と言ってみました。

               

              本人の希望的観測では

              「はいはいわかりましたよ」

              「マイスリーとデパスを出しておきます。ジェネリックでよろしいか?」

               

              という答えが返ってくると思っておりました。

              ところが、

              「薬だしたら、薬に頼ってしまうから、自分で管理してください」

              という返事が返ってきました。

               

              私の担当医師は「寝れずに死んだ奴はおらん」という考えで、

              寝足りないなら、どこかで寝ているものだと考えているようです。

               

              医学的には不眠症とは

                 「日中に機能障害がある」 ことが不眠症の要件だそうです。

               

              <不眠のタイプ>

              1.入眠障害 

               寝つきが悪い、一般的に入眠までに30分以上かかり、本人が苦痛に感じているケースです。

              2.中途覚醒

               夜中に目を覚ます。年を取ると夜中のトイレが増えますが、それとは別で

               アルコール依存、やうつ病の患者に多く見られます。

              3.早期覚醒

               朝早く目が覚めてしまう。うつ病の特徴です。

              4.熟睡障害

               まったく一睡もできなかった。 うつ病の特徴。

               

              <不眠の原因>

               

              不眠の原因は5Pと言われています。

              1.身体的原因(Physical)

               痛み、かゆみ、頻尿、呼吸困難などの原因

               熱、腫瘍が原因

              2.生理学的原因(Physological)

               時差ぼけ、交代制勤務によるもの、不適切な環境

              3.心理学的原因(Psychlogical)

               精神的なストレス

               重篤な疾患による精神的ショック

               生活状況の大きな変化

              4.精神医学的原因(Psychiatric)

               うつ病、アルコール依存

               不安障害、パニック障害、統合失調症

              5.薬理学的原因(Pharmacologic)

               アルコール、カフェイン、ニコチン、

               精神刺激薬、抗鬱薬(MAO阻害薬、SSRI,SNRI)

               抗パーキンソン病薬、抗認知症薬、脳代謝改善薬、抗菌薬(ニューキロノン系)

               抗腫瘍薬、降圧薬、強心配糖薬、気管支拡張薬(テオフォリン)、消化性潰瘍治療薬(H2ブロッカー、シメチジン)

               甲状腺製剤、インターフェロン製剤、ステロイド、片頭痛治療薬、消炎鎮痛薬、鎮咳薬

               

              お医者さんの睡眠障害の対する対処の指針12

              長いけど、とってもためになるので、書いておきます。

               

               

              1.睡眠時間は人それぞれ、、日中に眠気で困らなければ十分、

                睡眠の長い人、短い人、がある。

                季節でも差がある。8時間にこだわらない。

                年を取ると必要な睡眠時間は短くなる。

               

              2.刺激物を避け、寝る前に自分なりのリラックス法を見つける。

                軽い読書、音楽、ぬるめの入浴、香り、筋弛緩トレーニングがおすすめ

                私は、ヨガの先生に、猫のポーズを薦められました。

                先生が言うには、背中の筋肉を柔らかくすると眠りにつきやすいそうです。

               

              3.眠たくなってから床に就く、就寝時刻にこだわらない。

                眠ろうとする意気込みが、頭を冴えさせ寝つきを悪くする

                

              4.同じ時刻の毎日起床

                早寝早起きでなく、早起きが早寝に通じる

                日曜に遅くまで寝過ごすと、月曜がつらくなる

               

              5.光の利用でよい睡眠

                目が覚めたら、日光を取り入れスイッチオン

                夜は明るすぎない照明を

                照明コンサルタント的に言うと、昼白色の蛍光灯をやめて電球色(赤め)の蛍光灯に

                変えただけでも、ずいぶん違います。

               

              6.規則正しい3度の食事、規則的な運動習慣

                朝食は心と体の目覚めに重要、夜食はごく軽く

                運動習慣は熟睡を促進

               

              7.昼寝するなら15時前の20分〜30分

                長い昼寝はかえってぼんやりの元、

                夕方以降の昼寝は夜の睡眠に影響 

               

              8.眠りが浅い時は、むしろ積極的に遅寝、早起き

                寝床で長く過ごしすぎると熟睡感が減る

               

              9.睡眠中の激しいいびき、呼吸停止、や足のびくつき、むずむず感は要注意

                背景に睡眠の病気、専門医の治療が必要

               

              10.十分眠っても日中の眠気が強い時は専門医に

                車の運転に注意

               

              11.睡眠薬代わりの寝酒は不眠のもと

                寝酒は夜中に目覚める原因になる。

               

              12.睡眠薬は医師の指示で正しく使えば安全

                 アルコールとの併用をしない。

                 これは、言いすぎても言い過ぎではありません。

                アルコールと睡眠薬を一緒に飲むと、ふらついたり、記憶障害のもとになります。

                脳に対するダメージは想像以上です。

                不眠の人は、アルコールに頼っていた傾向があるので、注意しましょう。 

               

               

               

               


              睡眠の役割(2)

              0

                前回お話しした、レム睡眠とノンレム睡眠の時間の経過と睡眠深度の相関関係のグラフです。

                出展は、西川産業蠅僚佝琶ですが、なくしてしまったので、不明です。

                 

                睡眠深度が最も深いのは入眠後のノンレム睡眠の状態で

                その後睡眠はスパイラルにどんどん浅くなり

                やがては目覚めを迎えます。399回実施し平均年齢29、6歳のデータです。

                 

                <ホルモンの作用>

                今回は前回の話を踏まえて、睡眠中に分泌されるホルモンが

                どんな役割を果たしているかについてお話ししたいと思います。

                睡眠中に分泌されるホルモンのうちでよく知られているのは下記の3つもホルモンです。

                 

                1.成長ホルモン

                2.メラトニン

                3.コルチゾール

                 

                こちらのグラフも、出展は上のレム睡眠ノンレム睡眠と同じです。

                それぞれのホルモンがどの時間帯に多く分泌されるのか、よくわかると思います。

                 

                1.成長ホルモン

                一日中、1~3時間おきに分泌されますが、最初のノンレム睡眠の最も深い睡眠状態の時に一番多く

                脳下垂体から分泌されます。入眠後2時間ほどでピークに達します。

                 

                成長ホルモンは、たんぱく質の合成を促進し、

                体の成長や修復、疲労回復に重要な役割を果たしています。

                このホルモンのことを考えると、成長期の子供の睡眠には気を付けないといけません。

                 

                2.コルチゾール

                起床時にピークを迎えるホルモンで、脳下垂体から分泌される

                副腎皮質刺激ホルモンの命令を受けて副腎皮質から分泌されるホルモンです。

                コルチゾールは時刻に依存すると言われています。

                起床から12時間後に分泌量が最大になります。

                このコルチゾールは、血糖値や血圧の調整をして起床の準備をするホルモンです。

                 

                最近知ったのですが、このコルチゾールというホルモン本当に怖い!!

                コルチゾールの存在が注目を集めたのが

                PTSD(心的外傷後ストレス障害)との関連です。

                このコルチゾールがPTSDの方のように長期間心的ストレスが継続的に加わると

                副腎皮質から必要以上分泌され

                脳の海馬を委縮させることがわかってきました。

                 

                海馬は短期記憶や、記憶の出し入れ口として重要な働きをしていますから

                覚えていたものが思い出せなかったり、短期記憶の記憶力が衰えたりします。

                PTSDの患者や定年退職して心に強いストレスを経験した精神患者は

                ほぼ100%海馬が委縮しているということを本で読みました。

                 

                3.メラトニン

                メラトニンはふだんの入眠時刻の1~2時間前から分泌が始まります。

                松果体から分泌され起床後15時間で分泌がピークに達します。

                光に依存するため、夜間に明るい光に当たると分泌が抑制されてしまいます。

                眠りのホルモンという感じでしょうか。

                 

                このメラトニンというホルモンもなかなか怖いのです。

                実はメラトニンはセロトニンから作られます。

                セロトニンは心のバランスをつかさどるホルモンなので

                これが不足するとうつ病状態にになりやすい。

                 

                メラトニンは不眠と強く関係しているので、

                メラトニン、不眠、うつ病の相関関係から考えると

                心の病と強く結びついているホルモンです。

                 

                 

                <三大神経物質とのかかわり>

                 

                実は、この三つのホルモンは三大神経物質と深いかかわりがあります。

                三大神経物質とは、

                 

                1.ノルアドレナリン(警告ホルモン) 不安神経症 パニック症候群

                2.ドーパミン(快楽を求めて)    パーキンソン病

                3.セロトニン(心のバランス)    うつ病

                 

                セロトニンとメラトニンの関係、コルチゾールとPTSDの関係などのように

                健全でない睡眠は神経物質とのかかわりがあり、

                神経や心の病気との関係があることを考えると

                睡眠不足や不規則な時間帯の睡眠は改めなくてはいけないと思います。

                 

                 

                 

                 

                 

                 

                 


                睡眠の役割  (1)

                0

                  大阪市立住まいの情報センターで、

                  「暮らしとインテリア」というセミナーを

                  インテリアコーディネーター関西が主催で行っています。

                   

                  2016年11月の講演を私が担当いたしました。

                  演題は「快適な睡眠のための寝具」です。

                   

                  話は、2時間ほどいたしました。

                  何回かに分けてセミナーの内容アップします。

                   

                  セミナー自体はとても好評でした。

                  時間の関係で話せなかった部分も

                  含めて書いてみます。

                   

                  第一回目は「睡眠の役割」についてです。

                   

                  <狩猟から農耕へ 脳の変化>

                  人間が狩猟で生活していた時代、

                  人間は睡眠時間が短かったと思われています。

                  いつ、獰猛な動物に襲われるかわからなかったからですね。

                   

                  それが、農耕生活を始めると、外敵から守るための構造物を設け

                  まとまった時間の睡眠がとれるようになります。

                  長時間、安眠ができるようになった人類は

                  初めてノンレム睡眠とレム睡眠がとれるようになります。

                  それが、知能をつかさどる前頭葉連合野の進化につながりました。

                   

                   

                  農耕は狩猟と違い収穫までのサイクルがはるかに長いため、言語も発達します。

                  狩猟なら明日の獲物の罠を考えればいいのですが、

                  農耕は今日明日に収穫は見込めません。

                  そのため農耕には、狩猟と違い

                  複雑な言語によるコミュニケーションが不可欠です。

                  脳はさらに複雑な作業を負担し、前頭葉連合野は発達していきます。

                  このように、脳の発達と睡眠はとても深い関係にあります。

                   

                  <眠る脳と眠らせる脳>

                   ここで脳と一言で言っていますが

                  脳には「眠る脳(大脳)」と「眠らせる脳」がある

                  ということは知っておく必要があります。

                  「眠る脳」というのは、先の狩猟と農耕でお話しした、最も新しくできた脳「大脳」です。

                  一方「眠らせる脳」というのは、前脳基底部から脳幹にかけて散在する

                  いわゆる「睡眠覚醒中枢」といわれる部分です。

                   レム睡眠とノンレム睡眠をつかさどる神経回路はそれぞれ違う「睡眠覚醒中枢」

                  なのですが、それはおいておいて、間脳、、古い中脳、橋、延髄、前脳視底下部

                  などが、ノンレム睡眠、レム睡眠をコントロールし大脳を眠らせる働きをしています。

                   

                  <レム睡眠とノンレム睡眠>

                  1.脳を育てる・活性化する(レム睡眠)

                  2.大脳を休める(ノンレム睡眠)   

                   

                  睡眠には「レム睡眠」と「ノンレム睡眠」の二つの種類があります。

                   

                  「レム睡眠」

                   レム睡眠中は眼球運動が活発で目が動いています。

                  その一方で体は全く動きません。外見上は寝ているのに脳は活発に動いているので

                  逆説睡眠とも呼ばれています。

                   一定間隔で、脳を活性化させ自動的に目覚めさせるようにする。役割をしています。

                  人が一定期間で目覚められるのは、レム睡眠を定期的に行っているためです。

                   

                  「ノンレム睡眠」

                   ノンレム睡眠は”脳を守り修復する”という働きをしています。

                  子供から成長する過程で、レム睡眠は減り、ノンレム睡眠の量が増えてきます。

                  ノンレム睡眠の時は、大脳機能を修復し、休んでいる状態です。

                  後で述べますが、脳波や筋電図などを測定し1~4までの4段階で眠りのふかさを表します。 

                   

                   

                  「レム睡眠とノンレム睡眠」

                  この2種類の睡眠が役割を分担して、強調しながら「脳をよりよく活動」させてくれます。

                   

                   

                   

                   

                   

                   


                  インテリアとふとん

                  0

                    JUGEMテーマ:仕事のこと

                     

                     

                    ベッドルームから寝具とインテリアを考えてみたいと思っています。

                    私は、寝具とインテリアのトータルなコーディネートできればと思っています。

                    すぐ隣の業界のようで寝具業界とインテリア業界は全く違う業界です。

                     

                    日本では寝具業界とインテリア業界は別々の形態で発展してきました。

                     

                     

                    <寝具業界>

                     

                    寝具業界は、婚礼ふとんが最も大きなマーケットでした。

                    一生に一度(?)の婚礼にはお金をかけて

                    布団と家具を用意し、近所中に見せびらかしをし(近所に餅を撒いたりするところもあります)

                    紅白のリボンのついたトラックで嫁ぎ先に

                    お布団を運んでいました。

                    私の妻も、ガラスケースのような窓のついた紅白のリボン付きのトラックを連ねて婚礼布団と家具を運んできました。

                     

                    結納でもらった鶴や亀を鏡台につけて、

                    運び入れる順番まで決まっていました。(これは縁起担ぎみたいな部分が多いんです。)

                    婚礼ふとんの運送のトラックはバックが禁止で(戻ってこないように)

                    狭い路地で車に出会うと、お金を払ってまでバックしてもらい

                    トラックがバックしないようにしたものです。

                     

                    そういった婚礼のための布団ですので

                    見てくれが一番!!、といっても言い過ぎではありませんね。

                    実際の使い心地も重要ですが、見た目に高そうに見える!ことはもっと重要でした。

                     

                    その後、婚礼のマーケットは大きく縮小し

                    それに代わって、健康寝具がメインのマーケットとして注目されています。

                    高齢化に伴う、健康志向を取り込もうとしています。

                    ですから、機能で売ることに関心が集中しています。

                    機能での差別化!これが大事なことなのです。

                    体にいいということをアピールするため、

                    サッカー選手や、ゴルフ選手や、フィギュアスケートの選手が宣伝しています。

                     

                     

                    昔から寝具店のターゲットは高齢者中心です。

                    高齢者は、あまりトータルインテリアとかテイストには興味はありませんね。

                    それより、見た目に豪華とか、汚れにくそうとか、が大事です。

                     

                     

                    <インテリア業界>

                     

                    インテリア業界は、建築業界に大きく依存しています。

                     

                    なんといっても、新築需要が最大のマーケットです。

                     

                    あるチェーン店は「新築と引っ越しの方のためのお店」

                    というコンセプトで店舗展開をしています。

                     

                    インテリアというのはライフステージの変化の時にしか

                    需要がないと思っています。

                    腰が痛いからカーテンを変えようとは思いませんね。

                     

                     

                    最近、台頭してきた家具の大型店を除き、

                    インテリア業界の人は布団や布団カバー、ベッド関連商品は、

                    我々とは関係のない分野と考えています。

                     

                    インテリアコーディネーターの人に布団のことを聞いても

                    ほとんどの方が、知識が浅いといってもいい状態です。

                     

                     

                    <私はこうなったらいいな、と思っています。>

                     

                    寝具とインテリアの両方の面から、快適な寝室を考えたい。と思うんです。

                    機能とインテリア性のどちらもカバーできるトータルな寝具インテリアの提案です。

                     

                    例えば、

                    ☆機能に優れた枕でも枕カバーはカラーの無地しかなくて

                    カバーをかけると寝室の雰囲気に合わない。

                    機能に優れた枕は得てして、形がいびつです

                     

                    ☆掛け布団の機能は素晴らしいのだが、カバーをかけると

                    布団カバーに布団本体の色が映って好きなカバーに色や柄が映ってしまう。

                    ふとんの汚れがわかりにくいように、布団本体は、柄があったり、色のついたものがほとんどです。

                     

                    機能を重視しながらも、コーディネートできるふとんや布団カバー。

                    海外ではコーディネートが中心で機能がその次という印象ですが

                    日本は逆のような気が最近するのです。

                     

                     

                     

                     

                     

                     

                     

                     

                     

                     


                    1

                    calendar

                    S M T W T F S
                     123456
                    78910111213
                    14151617181920
                    21222324252627
                    28293031   
                    << May 2017 >>

                    selected entries

                    categories

                    archives

                    recommend

                    links

                    profile

                    書いた記事数:9 最後に更新した日:2017/01/28

                    search this site.

                    others

                    mobile

                    qrcode

                    powered

                    無料ブログ作成サービス JUGEM