白い布団は本当に睡眠を妨げるか

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    白い布団は、緊張感をもたらし、おだやかな睡眠につきにくい。

     

    ホテルのふとんが真っ白なのは清潔感を出すためです。

     

    汚れていない、まっさらなシーツを使っていますよ、ということの為だけに

     

    白のシーツを使っています。

     

    やはり、薄いブルー、薄いピンクといったパステルトーンのカラーが

     

    穏やかな気持ちでの睡眠をいざなえる、という主張をインターネットでも

     

    よく見かけます。

     

     

    これが真っ白のふとんカバーをかけた状態です。

     

    この状態でも私自身は美しいと感じています。

     

     

    色彩は、照明によって見え方がちがってきます。

     

    これを昼光色の照明と白熱電球の照明の2種類の照明

     

    テーブルライトを白熱電球、天井証明を昼光色にすると

     

     

    こんな感じになります。

     

    さらに、天井証明をなくし、白熱電球のテーブルライトのみの

    照明にすると

    白い色は全く違った暖かいホワイト色になります。

     

    今はLED照明でも、白熱電球の光が出せます。

     

    寝室の照明は、昼光色ではいけません。

     

    交感神経が優勢になり、緊張感を強いてしまいます。

     

    オフィスと同じ照明ですから照明環境としてはよいとは言えませんね。

     

    壁の部分や、ベッドのヘッドの部分の色も違って見えます。

     

    私は、インテリアや寝装品は、

     

    照明環境と一緒に考えなくてはいけないと考えています。

     

    色彩は光と一緒に考えないといけません。

     

    照明環境を無視して、標準イルミナントD65の照明環境を前提に

     

    色彩を決定するのは、間違っていると考えています。

     

    これは、レースカーテンを選ぶときにも重要なことです。

     

    真っ白なレースにするのか、少しアイボリーっぽいレースにするのか

     

    お客様から相談があったときには、必ず照明の色温度を聞くことにしていました。

     

    昼光色なら、アイボリー系、白熱電球のように赤っぽい照明ならホワイトです。

     

    そのほかにも構造物の鉄筋コンクリートか木造かも決定の要素ではあります。

     

    これは心理的な要因から考えていました。

     

    レースカーテンでも壁紙でも、そして布団カバーでも

     

    一度、照明環境を加味して考えてみてはいかがでしょうか?

     

    夏用の真っ白な布団はこちらです、もちろん洗濯機で洗えます。 http://mysleepproducts.com/shopdetail/000000000020/comforter_summer/page1/order/

     

     


    潔癖症の方に 布団のアレルギー対策はもう確立されています。

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      ふとんのアレルギー対策はもう確立されています。

       

      ダニをほとんどゼロにし、ホコリダニの死骸がほとんどない状態は

       

      キチンの管理すれば、実現できます。

       

      高価な布団専用掃除機を購入して掃除してもダニは死にません。

       

      1.布団乾燥機を使用してダニをすべて殺してしまう。

        ふとん乾燥機は、高価なものでなくてもかまいません。

       

      2.殺したダニや、ダニの死骸、ホコリを洗濯で洗い流す

       

      1.布団乾燥機で高温の状態を一定期間続けると布団の中のダニはやけどで

        死んでしまいます。布団乾燥機は約55度の温風を布団を吹き込み

        奥に潜んでいるダニも完全にやっつけられます。

        

        問題点があるとすれば、布団の温度が冷えた時にダニが入り込まないように

        ガードすることが大事です。ダニの入り込まない高密度の生地などで覆っておくといいと思います。

       

      2. 丸洗いする前に、布団用の普通の掃除機で吸い取るとある程度ダニとホコリを吸ってくれます。

        その後、丸洗いすればホコリ、ダニの死骸は完全に除去できます。

       

       

      3.いったん除去すると、一定量繁殖するには3週間以上かかります。

        その間にもう一度洗濯すると、効果は持続します。

        一か月に一度ほど洗うといいと思います。

       

      ふとんの性能を落としてしまいますが

      コインランドリーの大型洗濯機で洗濯乾燥するという方法もあります。

      コインランドリーの乾燥機は熱風で80度ほどですので

      ダニは完全に死滅します。

       

      コインランドリーでの洗濯の問題点は

      先に洗濯してから乾燥するので、ダニの死骸が残る可能性があることです。

       

      もう一つは、ポリエステル綿の捲縮。

      綿がチジレて空気を含むことによって

      保温力を維持しています。

      ポリエステルの綿は捲縮が熱で伸びてしまうことが考えられます。

      そのために、メーカーはタンブラー乾燥であるコインランドリーの

      乾燥はやめてくださいとラベルに書いています。

       

      頻繁に洗って乾燥しないのであれば

      コインランドリーもいいかとも思います。

      ふとんの寿命が短くなるのは多少覚悟がいりますが

       

      とにかく、ダニは高温でやっつけないといけません

      UV殺菌では動きが一時的に鈍くなるだけです。

      せっかく対策するなら徹底的にやりたいものです。

       

      繰り返しの洗濯に耐えられて快適な布団

      生地、中綿を研究して作りました。

      ご興味がありましたらこちらから

      夏用のふとんです。 http://mysleepproducts.com/shopbrand/comforter_summer/

       

       

       


      生地決定までの話

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        大阪のある有名な生地屋さんの話です。

        昨年、真っ白の麻の生地を発表しました。

        布団カバーに使ってくださいということで

        真っ白な布団カバーを作りました。

         

        そして、展示会に発表したのですが

        その真っ白な布団カバーをかける真っ白な生地の布団を

        買おうにも、どこも作っていないことに気づきました。

         

        羽毛布団ならあるのですが、

        手ごろな価格の商品がありませんでした。

         

        そこで、その会社は、既存の生成りの布団を購入

        それに、一度白のカバーを掛け

        そのうえから展示用の白い麻のカバーを二重にかけて

        展示しました。

        そうすると、下の生成りの黄色い色は

        ほぼ透けることなく、白い色になりました。

         

         

         

        担当者がそんな話をするので、

        その話を聞いて私は、

        適当な価格帯での真っ白の布団というのは

        存在しないのに気付きました。

         

        そこで、白い布団カバーをかけて

        きちんと真っ白に見える布団を

        作ろうと考えました。

        それが、真っ白の布団を作ろうとしたきっかけの

        ひとつです。

         

        布団用の白い布団をと決心しました。

        ところが、まず、生地がありません。

        真っ白のふとん用の生地がないのです。

        ないわけではないようです。

        介護用のふとんは、真っ白の生地を使っているようです。

        しかし、その生地は、その会社専用で

        ほかには出さないようです。

         

        別注で原反をいったんまるまる

        布団にすると、真っ白のふとんをつくってくれるという

        メーカーがあったので、

        一反、全部使って布団を作ってもらいました。

        30枚ほどふとんができました。

         

        布団が仕上がってきたのですが、

        やっぱり、生地はきちんと見て

        決めないといけませんね。

        生地が硬いのです。

        体にフィット感が

        あんまりありません。

         

        生地の選定とメーカー、商社の方との

        折衝です。

         

        ウォッシャブルの綿100%を

        考えていましたが、それは無理でした。

        ジータCという生地は綿100%でウォッシャブル表示のできる生地が

        ありましたが、白はありません。

         

        とても高い生地で

        ダクロンのマイクロマティックという

        蒸れないし、洗濯にも強いという理想的な

        生地がありますが、これも白は

        ありません。3000mほど発注すればできるかも

        知れませんが、そんな量はむりですよね。

         

        そこで、また考えます。

         

         

         

         

         

         


        ダクロンアクアの開発の話。

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          ダクロンアクアの開発経緯について

           

          ダクロンアクアは、ダクロンホロフィルの後継として開発された綿です。

          ダクロンホロフィルは、掛け布団用と敷ふとん用がありました。

           

          布団の綿は使い道から言って、

          柔らかい → 掛け布団用

          ごわごわして硬い →敷ふとん用

          それぞれ、特性が違います。

           

           

          当初は、掛け布団はクォロフィル、敷ふとんはホロフィルという

          使い分けでした。

          ところが、どういうわけか、ホロフィルだけ

          掛け布団用と敷ふとん用がありました。

           

          上のラベルにもありますように、

          掛け布団用は7.2デシテックス(6.5デニール)

          敷ふとん用は13.3デシテックス(約11デニール)

          ホロフィルには2種類の綿があるわけです。

           

          掛け布団用の綿は柔らかい方がいいのですが、

          敷ふとん用の綿は、ごわごわしていて、ちじれがきつくて

          へたりにくい方が適しています。

           

          今回このホロフィルに親水性(水になじみやすい)を付加し

          ダクロンアクアとして掛け布団専用に開発されました。

          しかし、基本的な綿の構造はおなじです。

          6.5デニールの太さ(シルクの6.5倍の太さ)で綿一本の長さは

          64mmです。

           

           

           


          真っ白のふとんがいい理由

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            私は毎日、自転車で通勤しています。

            8時半ごろだと、近くの中学生、高校生などが列をなして

            登校しています。

             

            夏服に変わったので、(今は6月です)生徒さんは、

            白い服を着ています。

            男子生徒の中に、時々下に黒いTシャツや、

            柄の入ったTシャツを着た生徒がいます。

             

            確かうちの次男が通っていた高校は

            下着も白にするように決まっていました。

             

            いつも、布団のことを考えている私は

            なぜ、白い布団にしなければいけないのか

            説明する方法が見つからずにいました。

             

            実は生成りや色のついたのふとんを使うということは

            色のついたTシャツや、柄のあるTシャツの上から

            白いYシャツを着るようなものなのです。

             

            同じ布団に真っ白のカバーを掛けました。

            上のふとんが生成りのふとんに白いカバを掛け

            下のふとんが真っ白のふとんに白いカバーをかけました。

            大して差がないと言えば差がないのです。

            でも、清潔感とかが違うように思えるのです。

            上に、白い布団カバーをかけることが

            前提ですが。

             

            白い布団カバーがいいというのは、

            私の以前からの信念のようなものです。

            白のカバーは清潔の証(あかし)みたいな感じを持っています。

            決して、糊を付けてピシッとしていなくても

            いいので、多少しわがあっても、綿100%の

            真っ白のカバーをかけて寝たいと

            いつも思っています。

             


            布団はどうして水洗いしたほうがいいのか?

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              光クリーンメカニズムなどの機能を備えたクリーナーで布団を掃除すれば

              Uv除菌99.9%、ウイルス除去99.9%、3分間でハウスダスト除去率90%以上

              とうたったクリーナーが

              あるように、別に水洗いしなくても

              布団は清潔に保てる時代がやってきました。

               

              ダニに関して言うならば、

              ダニを除去しても、ダニはまた、寝具の中に入ってきます。

              ダニが入って繁殖するのを防ぐには

              ダニの餌を完全に除去するのが一番効果的です。

               

              水洗いするとダニの餌となるハウスダストやフケなどをほぼ完全に除去できます。

              水洗いの最大のメリットはダニの餌を水洗いで完全に除去できることです。

              いったん、水洗いすると、かなり長期間ダニの繁殖を防げます。

              3週間後のダニは何もしないよりかなり少なくなっています。

               

              掃除機である程度の頻度で吸引するのは、

              かなり効果のあることだと思われます。

               

              そのうえで、シーズンに一度ほど、水洗いすると

              さらに、清潔な状態を保てると思います。

               

              実は、布団掃除機の使い方に関しては

              布団生地の糸の密度や中綿の種類の問題などが

              かかわってきます。

              特に問題になるのが、細番手の綿、例えばダクロンのドリームエッセンス

              のような、細い綿を使った布団の場合です。

              掃除機で吸うと、生地越しに綿を吸い出してしまうことがあります。

               

              細い綿を使っている場合は、一気に掃除機をかけるのではなく

              端のほうで少し試してから、吸引することをお勧めします

               

               

               

               

               

               

               

               

               


              ダクロン綿の説明(その3 ドリームエッセンス)

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                ダクロンドリームエッセンスについて

                 

                ダクロンドリームエッセンスは、シルクに近い2デニールの細さで、

                一本は64mmの綿です。

                実は、コンフォレルという名称はダクロンの綿の中で細い綿の総称だと聞いています。

                 

                ダクロンドリームエッセンスの

                メーカーのページはhttp://jp.dacron.com/Dreamessenceこちらです

                 

                布団の綿というのは、捲縮というちじれを繊維につけて

                ちじれた綿の間にたまる空気で保温力をアップします。

                繊維が細いほどチジレも細かく細くて小さな空気の塊が綿の周りにでき

                保温力を高めます。

                したがって、捲縮がなくなると(綿が伸びてしまうと)保温力は落ちてしまいます。

                ドリームエッセンスは、見た目普通の布団と変わりません。

                カサもそこそこあります。

                2デニールという細さは、カサ高さと、フィット感を両立したものかもしれません。

                メーカーのホームページにはそう述べています。

                 

                布団というのは、ある程度ふんわりしていないといけない

                という先入観がふとん業界にはあります。

                カサがない布団は売りにくい、ペタペタの薄っぺらい布団が

                暖かいわけがない。

                ある程度ふわっとしていないと安っぽい。

                消費者はそう感じます。

                売るほうも説明しやすいですからそれをメーカーに要望します。

                実は、コンフォレルが企画されたとき、

                デュポン社には

                逆に、薄くて体にフィットし、しかも暖かいふとん綿を

                つくろうという考え方があったのではないかと考えています。

                 

                この考え方は、シルクの布団(真綿布団といいます)

                で昔から日本のお殿様が使ってきたふとんで実現されています。

                あのペラペラのシルクの布団です。

                 

                私は、コンフォレルは、化学的にこの真綿布団を作ろうと

                していたのではないかと思っています。

                海外ではベッドで寝ますが、

                暖かくするのには、布団の力に頼るというより

                お部屋を暖かくして寝ようという考えが一般的です。

                ホテルもそうです。室温をコントロールして

                布団は年中、同じものです。

                 

                 

                ここから、ドリームエッセンスのできるまでの話をします。

                デュポン社が一番最初に、開発したのは、コンフォレルのマイクロタイプという

                0.8デニールという極細の綿だったと思います。

                デュポン社が開発したダクロン綿のなかでもっとも高価な綿でした。

                 

                細い綿というのは、布団にするのにとても技術が必要になります。

                ダクロン綿というのは、大きな圧縮された塊のような形で

                工場にやってきます。

                それを布団の中に入れらるように成型するのを、

                「カードにする」とか言いますが、

                薄い、トランプのカードのような状態にしてそれを何枚か

                重ねて布団にします。

                カード機械の動画は

                こちらhttp://www.youtube.com/watch?v=FXZoLGd78o0

                これは綿(コットン)のカード機です。

                ダクロンコンフォレル綿のカード機械はほとんど工場で

                撮影禁止ですし、存在する機械もとても少ないので

                インターネットで探して、それに近い動画をアップしました。

                 

                このカードにする工程がとても難しいのです。

                綿が細いため、すぐに切れてしまいます。

                コンフォレルを布団の綿にする機械は、

                以前は数社所有していました。

                九州のM社(倒産)島根県のA社など

                その後、どんどん廃業、倒産に追い込まれ、

                機械は減っていきました。

                 

                現在、当店が製造を依頼している工場も、

                私が、切望したにかかわらず

                (私の力などしれていますから)

                あまりの効率の悪さに、廃棄してしまいました。

                羽毛布団を作るほうが、手間がかからないし、

                高いものが作れると判断したのでしょう。

                効率化とはそういうものです。

                 

                私は、このコンフォレルの0.8デニールカット長64mmの

                布団を12年ほど使っていました。

                内部での二枚合わせ(デュエットタイプではなく)タイプで

                当時39800円で売っていた商品です。

                 

                めちゃくちゃ快適でした。

                薄いのにとても暖かい。

                シルクの真綿布団のような快適さ

                合わせタイプなので、

                空気層ができ、保温力も十分です。

                シルクより細い0.8デニールの

                体へのフィット感。

                羽毛布団とは全く違う感覚です。

                 

                ベッドで寝ていたのですが

                羽毛布団ならずり落ちてしまいますが

                コンフォレルの布団は体に密着して

                布団がずり落ちるなどということはありません。

                 

                コンフォレルのマイクロタイプは生産を中止しました。

                 

                去年までは、インビスタ社も

                シルキーソフトという名の細い綿をつくっていました。

                このシルキーソフトも0.8デニールの細い綿です。

                しかし、シルキーソフト使用と言われている綿は

                綿が全部0.8デニールの綿ではありません。

                0.8デニールの綿でカサ高さが出るわけがありません。

                 

                シルキーソフトとダクロン綿(クォロフィル)のブレンド綿です。

                やはり、薄いふとんは売れにくい。

                細い綿と少し太めのカサの出る綿を混ぜています。

                インビスタ社がOKを出せば、製造は可能です。

                これは、インビスタ関係の商社に聞いたので正確な情報だと

                思います。

                 

                そして、昨年(2016年)そのあとにできたのが

                ドリームエッセンスです。

                こうして、歴史をたどっていくと、

                日本では、薄いふとんを売るのがいかに難しいかを

                実感します。

                 

                私は、薄くて体にフィットし、そこそこ保温力のある

                布団がベッドには、一番いいと思っています。

                 

                現状では、ドリームエッセンスは、

                それに、一番近い選択枝かもしれません。

                 

                 

                 

                 

                 

                 

                 

                 

                 


                ダクロン綿の説明(その2 ダクロンダウンエッセンス)

                0

                  ダクロンの綿には、前回、保温力を高めるために

                  中空組織にしたもの(空気を綿の中に閉じ込めたもの)と綿を細くして、空気を羽毛のように

                  綿の周りに小さな塊として取り込んだものがあることを書きました。

                   

                  今回は、後者の綿を細くして綿の周りに空気の塊を作る、羽毛に近いダクロン綿をご紹介します。

                  当店で扱っているのは、ダクロンダウンエッセンスとダクロンドリームエッセンスです。

                  この二つの綿は、ダクロンアクアやダクロンクォロフィルアクアより高価な綿です。

                   

                  ダクロンダウンエッセンスについて

                   

                  ダクロンドリームエッセンスは粒綿という粒状の綿です。

                  これは、羽毛の形状に似せて作られたものです。

                  もともとは、枕用の綿として作られたものです。

                  羽毛枕に代わるホコリの出ない羽毛タイプの枕の中綿として

                  企画されました。

                   

                   

                  現在は、布団の中綿としてよく使われています。

                   

                  綿一本一本の太さは2デニール、綿のカット長は32mmです。

                  わかりやすく言うと、シルクの2倍ぐらいの細い綿を3cm2mmの

                  長さにカットして、くるくるとボール状にした綿というといいと思います。

                  空気は、ボール状にした綿の中に含まれ、保温力を高めます。

                   

                  実際に商品を触ってみるととても柔らかい わた です。

                  最大の特徴は、体へのフィット感です。

                  人工的に羽毛を作ったという感じです。

                  洗濯性にも優れていて、繰り返しの選択にも耐え、乾燥も早く乾きます。

                   

                   


                  ダクロン綿の説明(その1, ダクロンアクア、ダクロンクォロフィルアクアについて)

                  0

                    ダクロン綿について(その,クォロフィルとアクアについて)

                     

                     ダクロン綿には、2つの種類があります。

                     

                    1・綿の内部の中空構造部分に空気をためて保温力を高めたもの

                     

                    2・繊維の外に小さな空気の塊を作り、保温力を高めたもの

                     

                     

                    今回は1の綿は、ダクロンアクア、ダクロンクォロフィルアクアについて書きます。

                     

                             ダクロンクォロフィル

                     

                     

                     

                     

                     

                     

                     

                     

                     

                     

                     

                     

                     

                     

                     

                     

                     

                    ★ダクロンアクアと羽毛の比較

                     

                    1・商品が開発されるまで(アメリカデュポン社)

                     

                    ダクロン綿で、最初に開発したのは、アメリカのデュポン社です。

                    世界で最大の化学メーカーです。

                    ダクロンの中ではダクロンクォロフィルが一番最初に開発されました。

                    その当時、羽毛しか使用されていなかった登山用の寝袋や、ダウンジャケット

                    に使われました。南極探検隊が使用したのが有名です。

                    現在でも、寝袋にはクォロフィルやクォロフィルを改良した綿が使われています。

                     

                    なぜ、中空糸(綿の中に空気を蓄えて保温力を上げる)の綿が開発されたかというと

                    登山などで、羽毛の寝袋やジャケットは生地が破れると中の羽毛が空中に飛び出し

                    保温力が落ちてしまう。という欠点があったからです。

                    羽毛というのは、ダウンボールと呼ばれている、

                    細かい鳥の羽がボール状(放射状に)

                    広がり、その間に、空気をためて保温力を上げています。

                    圧縮をして生地の中に詰めているので、生地が破けると

                    空気中に飛び出し羽毛の量が減ると

                    その部分を補修しても、飛び出した羽毛の量だけ保温力は落ちます。

                     

                    一方、クォロフィルはというと、破けても外に飛び出すことはありません。

                    生地の中に留まっています。生地と綿を一緒にキルティングしているので

                    形も変わらす、保温力は全く変わりません。

                        

                    現在は、生地も破けにくいものが開発され、羽毛の寝袋が主流です。

                    特に、高級品は寝袋は羽毛を使っているものが多いようです。

                    クォロフィルを用いたものはどちらかというと廉価なものになっています。

                     

                    2・登山用品、や寝袋から 布団への転用

                         

                    保温力を維持するために開発されたクォロフィルですが、

                    羽毛にない特徴があり、多くのホテルで使用されるようになります。

                    ホテルでの使用のメリットは次のような点にあったのではないかと思われます。

                     

                    1 ほこりが出ない

                    クォロフィルは、ポリエステルの1本の綿ですので、コットンや羊毛のように

                    紡いだ綿ではありません。

                    したがって、ほこりが全く出ません。

                    布団にすると、生地からのほこりがいくらか可能性はありますが、

                    わた からは、まったくでないといっていいと思われます。

                    したがって、ぜんそくやアレルギーのお客様でも安心して使用できます。

                     

                    2.へたりが少ない

                    クォロフィルの綿の表面は特殊なシリコンコーティングがしてあります。

                    したがって、わた を手に平でこねても塊になりません。

                    表面コーティングしているので、クォロフィルふとんは

                    布団の圧縮袋では圧縮できないようです。

                    昔、布団の圧縮袋メーカーの方が当社に布団を買いに来られました。

                    実験した結果圧縮できなかったとおっしゃりました。

                    へたりが少ないということは、長期にわたって使用でき

                    コストを抑えることができます。

                     

                    3.乾燥が早い

                    羽毛布団は、洗うときちんと乾燥するまで、結構時間がかかります。

                    生乾きで使用すると、動物繊維なので、異臭が発生します。

                    ダクロンは、きわめて短時間で乾きます。

                    夏だと外に干して半日で、完全に乾きます。

                    乾燥時間が早いということは、ホテルなどの業務用には最適だと考えられます。

                    家庭でも、羽毛はダクロンに比べて乾燥に時間がかかります。

                    水洗いすると、特に芯の部分まで乾燥するには結構時間がかかります。

                    羽毛は生乾きだと、動物臭が残ってしまいます。

                     

                    4.洗濯が容易。

                    布団にした場合、生地がウォッシャブルか、という問題がありますが、

                    綿は繰り返しの洗濯にも耐えます。

                    私の息子は、アレルギーの体質ですが、小学校から大学まで、同じ布団を

                    何度も、洗濯して使いました。その間ぺちゃんこになったということは

                    ありませんでした。繰り返しの洗濯に耐えるということは大きなメリットです。

                    洗濯しても早く乾き、へたりがとても少ないのは業務用としては

                    大きなメリットです。

                     

                    帝国ホテルで使用されたのをきっかけに、

                    多くのホテルで使用されるようになります。

                    そして、ホテルから現在は病院で多く使われています。

                           

                    ★クォロフィルとアクアの違い

                     

                    ダクロンアクアは、ダクロンホロフィルという4つの中空組織を持つ綿を

                    親水性(水を綿が含むことができる→むれにくい)を付加し改良を加えた綿です。

                        

                    ダクロン社は、ホロフィルからアクアに製品を移行しています。

                     

                    クォロフィルも親水性を付加し改良されて、クォロフィルアクアとなりました。

                    布団の原綿として使用するときには、ムレにくい、ということは大きなメリットです。

                     

                    ・肌沿い(布団の体へのフィット感について)

                     

                    中空構造でアクアはストローに4つの中空構造、クォロフィルは7つの中空構造をもちます。

                    4つと、7つでどう違うかという点です。

                    ダクロンアクアが6.5デニール、クォロフィルが5.5デニールで

                    (デニールは綿の太さの単位で、数字が小さいほど、細くなります、シルクが1デニールです。)

                     

                    クォロフィルのほうが、ダクロンアクアより綿が約2割ほど細いのです。

                    綿が細いということは、柔らかくて体にフィットしやすいということです。

                    (ちなみに、シルクは1デニールです、シルクの真綿布団は体にとてもよくフィットします。)

                     

                    実際に使ってみると、クォロフィルのほうが、ダクロンアクアより

                    体にフィットします。布団をかけていて、スースーしない、

                    すなわち体と布団の間に隙間が少ないということです。

                     

                    ★クォロフィル→クォロフィルアクア、

                     ホロフィル→ダクロンアクアへ

                     ダクロン綿の改良点

                    ・ムレにくさについて

                     

                    ポリエステル素材である、ダクロンクォロフィルとクォロフィルアクアは

                    綿素材や羊毛などに比べて、水を吸収せず、布団をかぶっていると

                    布団の中の湿気を吸収しにくいという欠点がありました。

                     

                    ダクロン社はわたの表面のシリコン加工を工夫することにより

                    わたの表面に水分を蓄えることを可能にしました。

                    ダクロンアクアとクォロフィルアクアは

                    水に浮かべると、水を含み沈みます。

                    これは、水を吸わず、水の表面に浮かび続ける通常のポリエステル綿と

                    違う点です。

                     

                     

                     

                     

                     

                         

                     

                         

                     


                    ジムナスト枕について

                    0

                      ジムナスト枕を使っています。

                       

                      ほかの枕を試そうとも思いません。

                      すでに5年以上同じ枕を使っています。

                       

                      実は、それまで、20個以上の枕を

                      使ってきました。

                       

                      枕選びには

                      とても、神経質になっていました。

                      テンピュール、ムアツ、ソバ枕、指圧師の枕、

                       

                      行きついたのは、枕元に2つの硬さの違う枕を

                      置いておいて、その日の首の調子で、

                      どちらかを使っていました。

                       

                      ジムナストプラスを使い始めてからは

                      そんな必要はなくなりました。

                       

                      でも、これに至るまでには、

                      結構いろんなことをやってきたのです。

                       

                      このブログでも書きましたが、

                       

                      一度、肩甲骨の動きをよくして

                      肩のコリを取り、首の動きをスムーズにしてから

                      枕を再度、試し始めました。

                       

                      そして、ジムナストプラス枕に落ち着きました。

                       

                       

                      このまくらは、「寝返りのしやすさ」を第一に考えて作られています。

                      上を向いても、横を向いても、最適な枕の高さになるように

                      考えられています。

                       

                       

                      寝返りは本当に重要で、

                      これは、いくら主張しても主張したりないと思っているくらいです。

                      寝返りが自然にできないくらいストレスのたまることはありません。

                       

                      もう一つ、この枕のいいところは「長く使える」ことです。

                      これは、サイトに書かなかったことですが、

                      私はもう5年も使っています。

                       

                      ウレタン素材や、綿の素材の枕は

                      5年も持ちません。

                       

                      必ず、へたってきます。

                      パイプ素材の枕だから

                      長く使えるのです。

                       

                      高さはHIGH,MIDDLE,LOWの3種類あります。

                      私は、MIDDLEを使っています。

                       

                      パイプを減らせばいいのだから、迷ったら高いのをというのは

                      ジムナストプラスの場合、違います。

                      6つのユニットに4種類の素材が入っているので、

                      自分に合った枕の高さの調整はとても難しい。

                       

                      男性は、MIDDLE、 女性はLOWでいいのではないかと

                      思います。

                       

                      枕でお悩みの方は一度お試しになってもいいと思います。

                       

                       

                       

                       



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